01-020

サトイモ収穫

01 データ作成年月日 2002年1月7日
02 データ作成者氏名 飛松義博
03 データ作成者所属 鹿児島県農業試験場大隅支場農機研究室
04 データ作成者住所 〒893-1601 鹿児島県肝属郡串良町細山田4938
05 データ作成者TEL 0994-62-2001

A-01 作業名 サトイモ収穫 サトイモ収穫 サトイモ収穫
A-02 作付け体系 野菜単作 野菜単作 野菜単作
A-03 地域 九州 九州 九州
A-04 場所 鹿児島県肝属郡串良町細山田 鹿児島県肝属郡串良町細山田 鹿児島県肝属郡串良町細山田
A-05 実施機関 鹿児島県農業試験場 大隅支場 鹿児島県農業試験場 大隅支場 鹿児島県農業試験場 大隅支場
A-06 担当者名 溜池雄志、森浩一朗 森浩一朗 森浩一朗
A-07 試験年月日 1997年8月28日〜1998年1月13日 2000年8月8〜9日 2000年10月11日
A-09 地目 普通畑 普通畑 普通畑
B-01 作物分類 野菜(根菜類) 野菜(根菜類) 野菜(根菜類)
B-02 作物名 サトイモ サトイモ サトイモ
B-03 作物品種名 石川早生丸、早生蓮葉 石川早生丸 石川早生丸
B-04 播種日   2月22日 4月3日
B-06 収穫日 8月28日〜1月13日 8月8〜9日 10月11日
B-07 作物収量 2,000〜3,200s/10a 2,360kg/10a 3,769kg/10a
B-08 栽培様式 マルチ栽培 マルチ栽培 マルチ栽培
B-09 栽植密度 早生:400株/a、中生:333株/a 400株/a 400株/a
B-10 圃場短辺 30m 30m 30m
B-11 圃場長辺 100m 100m 100m
B-12 圃場面積 30a 30a 30a
B-13 試験面積 20a 20a 10a
B-14 土壌の種類 火山灰土壌 黒色火山灰土壌 黒色火山灰土壌
B-20 畝の高さ 高畝(15cm以上) 高畝(15cm以上) 高畝(15cm以上)
B-21 畝の条数 1条畝 1条畝 1条畝
B-22 畝幅 100cm 100cm 100cm
B-23 被覆資材 ポリマルチ黒 ポリマルチ黒 ポリマルチ黒
B-24 播種様式・株間:条間 早生・畦幅100cm:株間25cm、中生・畦幅100cm:株間30cm 畦幅100cm:株間25cm 畦幅100cm:株間25cm
C-01 作業分類 収穫・運搬 収穫・運搬 収穫・運搬
C-02 作業名 サトイモ収穫 サトイモ収穫 サトイモ収穫
C-03 機械名 汎用いも類収穫機 試作子いも分離機 試作サトイモ収穫機
C-04 機械製造メーカー 東洋農機(株) 文明農機(株) 文明農機(株)
C-05 機械型式 TPH509 プレスローラ式 TRH-25
C-06 機械の主要諸元 33.8kW(46PS)、自走式クローラ型 ローラ外径620mm、踏圧幅150mm 自走式クローラ型、プレスローラ分離機構付き
C-07 作業幅 1条掘、掘幅67cm 1条 1条
C-08 有効作業幅 1.0m 1.0m 0.1m
C-09 作業速度 0.2m/s 0.11m/s 0.11m/s
C-11 圃場作業量     1.9a/h
C-12 圃場作業効率     47.50%
C-13 総作業面積     10a
C-14 総作業時間     5.3h
C-17 >うち旋回作業     0.5h
C-18 >うち収穫物取出作業     0.4h
C-19 >うち機械移動時間     1.9h(停止)
C-20 作業人員   3人 3人
C-21 燃料の種類 軽油 軽油 軽油
C-22 燃料消費量     35L/10a
C-31 被験者性別
D-01 作業精度 中手品種「早生蓮葉」に対する実用性は認められたが、早生品種「石川早生丸」では皮むけ等の損傷発生が多く不適であった。 分離機構3方式を開発検討した結果、畦上面から圧縮するプレスロ−ラ方式が実用性が高く、分離率83%、傷いも率6%、皮むけ大12%であった。 10a当たり作業時間は5.3時間(3人組作業)で作業可能となったが、内36%の停止時間を要した。搬送コンベアの改良の必要性を認めた。
D-02 原報告 平成9年度「九州農業試験成績・計画概要集−農業機械・土木」:76頁 平成12年度「九州農業試験成績・計画概要集−農業機械・土木」:63頁 平成12年度「九州農業試験成績・計画概要集−農業機械・土木」:64頁
D-03 前作業名・作業月日 茎葉処理・マルチ除去は収穫の前日 茎葉処理・マルチ除去は8月8日 茎葉処理・マルチ除去は10月10日