12-005

大豆小畝立て深層施肥播種



【フローチャート】

01データ作成年月日 2012年9月6日
02データ作成者氏名 後藤克典
03データ作成者所属 山形県農業総合研究センター
04データ作成者住所 〒990-2372 山形県山形市みのりが丘6060-27
05データ作成者TEL 023-647-3500

A-01作業名 大豆施肥播種 大豆施肥播種
A-02作付け体系 大豆単作 大豆単作
A-03地域 東北 東北
A-04場所 山形県長井市 山形県長井市
A-05実施機関 山形県農業総合研究センター 山形県農業総合研究センター
A-06担当者名 後藤克典 後藤克典
A-07試験年月日 2011年6月9日 2011年6月9日
A-08天候 晴れ 晴れ
A-09地目 水田 水田
B-01作物分類 豆類 豆類
B-02作物名 大豆 大豆
B-03作物品種名 エンレイ エンレイ
B-04播種日 2011年6月9日 2011年6月9日
B-10圃場短辺 68m 68m
B-11圃場長辺 150m 150m
B-12圃場面積 102a 102a
B-13試験面積 11.8a 12.6a
B-14土壌の種類 沖積層土壌 沖積層土壌
B-15土壌含水比 23.3%(体積含水率) 23.3%(体積含水率)
B-16圃場傾斜度 0度 0度
B-24播種様式・株間:条間 点播、株間:22cm、 条間:70cm、2粒播き 点播、株間:25cm、 条間:75cm、2粒播き
B-25前作 大豆 大豆
C-01作業分類 施肥・播種 施肥・播種
C-02作業名 小畝立て深層施肥播種 小畝立て深層施肥播種
C-03機械名 トラクタ小畝立て深層施肥播種機 トラクタ小畝立て深層施肥播種機
C-04機械製造メーカー (株)クボタ農総研 (株)クボタM社
C-05機械型式 KL505農総研試作機 KL4350メーカー試作機
C-06機械の主要諸元 出力:36.8kW(50PS)、セミクローラ耕耘幅:2.1m、3条播種、条間:70cm、深層施肥、小畝立て、代かきロータリ 出力:31.6kW(43PS)、セミクローラ耕耘幅:2.25m、3条播種、条間:75cm、深層施肥、小畝立て、代かきロータリ
C-07作業幅 2.1m 2.25m
C-08有効作業幅 2.1m 2.25m
C-09作業速度 0.73m/s 0.55m/s
C-11圃場作業量 37.0a/h 32.4a/h
C-12圃場作業効率 66.6% 72.9%
C-13総作業面積 11.8a 12.6a
C-14総作業時間 0.318h 0.389h
C-15 うち資材補給 0.049h 0.066h
C-17 うち旋回作業 0.057h 0.038h
C-20作業人員 2人 2人
C-21燃料の種類 軽油 軽油
C-23使用資材名 大豆種子化成14-14-14尿素 大豆種子化成14-14-14尿素
C-24使用資材量 3kg/10a現物20kg/10a現物17kg/10a 3kg/10a現物20kg/10a現物17kg/10a
D-01作業精度 深層への施肥量は、両機種とも設定値の±3%以内であり、畝の高さはいずれも8cm程度であった。 砕土率(土塊径10mm未満の比率)は、農総研試作機では59.5%で播種作業前の59.7%と変わらなかったが、M社試作機では畝表層に細かい土が覆い被さっており、砕土率は68.1%と約9ポイント向上した。 農総研試作機の作業速度は0.73m/sで圃場作業量は37.0a/hであった。 一方、メーカー試作機の作業速度は0.55m/sで圃場作業量は32.4a/hであり、作業速度を抑えた分、圃場作業量がやや低くなった。 深層への施肥量は、両機種とも設定値の±3%以内であり、畝の高さはいずれも8cm程度であった。 砕土率(土塊径10mm未満の比率)は、農総研試作機では59.5%で播種作業前の59.7%と変わらなかったが、M社試作機では畝表層に細かい土が覆い被さっており、砕土率は68.1%と約9ポイント向上した。 農総研試作機の作業速度は0.73m/sで圃場作業量は37.0a/hであった。 一方、メーカー試作機の作業速度は0.55m/sで圃場作業量は32.4a/hであり、作業速度を抑えた分、圃場作業量がやや低くなった。
D-02原報告 平成23年度「農業機械開発改良試験研究打合せ会議資料(水田作・畑作分科会)」:40〜41頁 平成23年度「農業機械開発改良試験研究打合せ会議資料(水田作・畑作分科会)」:40〜41頁