12-006

大豆不耕起播種栽培体系


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【動画】
ディスク駆動式
汎用型不耕起播種機
【体系図】
大豆不耕起播種栽培
の作業工程

01データ作成年月日 2012年9月13日
02データ作成者氏名 工藤忠之
03データ作成者所属 (地独)青森県産業技術センター農林総合研究所作物部
04データ作成者住所 〒036-0522 青森県黒石市田中82-9
05データ作成者TEL 0172-52-4397

A-01作業名 秋耕起 大豆播種 除草剤散布 病害虫防除 大豆収穫
A-02作付け体系 大豆単作 大豆単作 大豆単作 大豆単作 大豆単作
A-03地域 東北 東北 東北 東北 東北
A-04場所 青森県黒石市 青森県黒石市 青森県黒石市 青森県黒石市 青森県黒石市
A-05実施機関 青森県産業技術センター農林総合研究所 青森県産業技術センター農林総合研究所 青森県産業技術センター農林総合研究所 青森県産業技術センター農林総合研究所 青森県産業技術センター農林総合研究所
A-06担当者名 工藤忠之 工藤忠之 工藤忠之 工藤忠之 工藤忠之
A-07試験年月日 2010年11月25日 2011年6月17日 2011年7月12日 2011年8月29日 2010年11月4日
A-09地目 転換畑 転換畑 転換畑 転換畑 転換畑
B-01作物分類 豆類 豆類 豆類 豆類 豆類
B-02作物名 大豆 大豆 大豆 大豆 大豆
B-03作物品種名 おおすず おおすず おおすず おおすず おおすず
B-04播種日 - 2011年6月17日 2011年6月17日 2011年6月17日 2011年6月17日
B-06収穫日 - - - - 2011年11月4日
B-07作物収量 - - - - 226kg/10a
B-08栽培様式 不耕起播種栽培 不耕起播種栽培 不耕起播種栽培 不耕起播種栽培 不耕起播種栽培
B-09栽植密度 - 26.6本/m2 26.6本/m2 26.6本/m2 26.6本/m2
B-10圃場短辺 29m 29m 29m 29m 29m
B-11圃場長辺 90m 90m 90m 90m 90m
B-12圃場面積 26a 26a 26a 26a 26a
B-13試験面積 3a(3.6m×86m) 3a(3.6m×86m) 3a(3.6m×86m) 3a(3.6m×86m) 3a(3.6m×86m)
B-14土壌の種類 沖積層土壌 沖積層土壌 沖積層土壌 沖積層土壌 沖積層土壌
B-17円錐貫入抵抗 - 9.2kgf/cm2 - - -
B-19雑草繁茂量・種類 - - - - ノビエ、イネ、タデ類など少
B-24播種様式・株間:条間 - 条間:30cm 条間:30cm 条間:30cm 条間:30cm
B-25前作 水稲 水稲 水稲 水稲 水稲
C-01作業分類 耕うん・整地 施肥・播種 管理(防除・除草) 管理(防除・除草) 収穫・運搬
C-02作業名 耕起 不耕起播種 除草剤散布 殺虫剤散布 収穫
C-03機械名 ロータリトラクタ ディスク駆動式汎用型不耕起播種機トラクタ ブームスプレーヤ ブームスプレーヤ 汎用コンバイン
C-04機械製造メーカー 松山(株)ヤンマー(株) 松山(株)ヤンマー(株) (株)丸山製作所 (株)丸山製作所 ヤンマー(株)
C-05機械型式 SXM-2008HAF655 NSV600AF655 BSA-536J BSA-536J GS320
C-06機械の主要諸元 耕幅:2.0m出力:40.4kW(55PS) 6条播種出力:40.4kW(55PS) タンク容量:500L タンク容量:500L 刈幅:1.5m
C-07作業幅 2.1m 1.8m(条間30cm×6条) 10m 10m 1.5m
C-08有効作業幅 2.0m 1.8m 10m 10m 1.5m
C-09作業速度 0.28m/s 0.78m/s 0.46m/s 0.46m/s 0.65m/s
C-11圃場作業量 19.3a/h 37.2a/h 141.4a/h 141.4a/h 26.8a/h
C-12圃場作業効率 96% 74% 86% 86% 76%
C-14総作業時間 5.2h 2.7h 0.7h 0.7h 3.7h
C-20作業人員 1人 2人 1人 1人 2人
C-21燃料の種類 軽油 軽油 ガソリン ガソリン ガソリン
C-23使用資材名 -- 大豆「おおすず」種子アラジン444- ポルトフロアブル+大豆バサグラン液剤 アディオン乳剤 -
C-24使用資材量 -- 8.8kg/10a21.4kg/10a- 250ml/10a+125ml/10a 50ml/10a -
D-01作業精度 - 播種粒数は28.0粒/m2、播種深度はトラクタタイヤ跡の条が浅く1〜7cm、露出した種子はほとんどなく、苗立ち数は26.6本/m2となり苗立ち率は95%であった。 播種作業速度は耕起播種慣行栽培に比べ、約1.4倍速かった。 播種前の雑草発生量が微発生で播種前の非選択性除草剤を省略した。 播種後土壌処理剤も省略した。 前年秋耕起のため、地表の凸凹が大きく、耕起播種慣行栽培に比べて作業速度は同等であった。 コンバイン収量は慣行比136%となった。 成熟期での草高10cm以上の雑草発生量はイネ科雑草が1.4個体/m2、広葉雑草が0.3個体/m2、イネ科・広葉合計の慣行比は3%と雑草抑制効果が高かった。
D-02原報告 水田作・畑作関係平成23年度成績概要(水田作・畑作分科会):10-11頁 水田作・畑作関係平成23年度成績概要(水田作・畑作分科会):10-11頁 水田作・畑作関係平成23年度成績概要(水田作・畑作分科会):10-11頁 水田作・畑作関係平成23年度成績概要(水田作・畑作分科会):10-11頁 水田作・畑作関係平成23年度成績概要(水田作・畑作分科会):10-11頁